
今週末(14、15日)大学入学共通テストが行われた。今年の大学入試では電気・電子、応用化学の学科など理工系を志望する女子が増えたそうだ。こうした状況は、我々が関わるプラスチックリサイクル分野でも歓迎するところ。「『女性は理工系に向かない』との偏見から脱却し、理工系や農学系の分野をはじめとした女性活躍を進め、女性があらゆる分野で自ら持つ能力を発揮できる社会を、産学官一体となってつくる」は、国の教育未来創造会議の「第一次提言のポイント」にある文言。これまで女性が携わることが少なかった分野でも、女性の割合が増えることで、また新たな着眼点や応用が生まれるかもしれない。
首都圏に限ってみても、化学部、物理部、数学部など理系の部活動を実施している女子校がある。ただ、高校生活をコロナ禍で過ごした高校3年生(共通テスト出願者の85%)は、満足のいく活動ができなかったであろう。大学では自分が望む学業に存分に励めることを願う。彼女たちが大学を卒業する4年後、プラスチックリサイクルはどのような状況にあるだろうか。
経済社会システム全体を変革して進めようというGX(グリーントランスフォーメーション)。昨年7月、政府は化石エネルギー中心の産業構造・社会構造をクリーンエネルギー中心へ転換することを目指し「GX実行委員会」を設置した。そこでの基本方針案には「水素・アンモニアの導入促進」が含まれた。弊誌プラジャーナルでもプラスチックのケミカルリサイクルによってアンモニアなどを製造する事業の進捗をお伝えしている。こうした分野で理系女子たちが活躍する日が待ち遠しい。
2026年07月31日【インタビュー】
経産省 GXグループ資源循環経済課 三牧純一郎課長
「循環経済行動計画」でプラ再生材利用が加速
経産省が描く国内循環へのロードマップとは?!
2026年07月24日【2026年7月のPETボトル市況】
容リ協下期は上昇観測も、事業系には天井感
再生PETの利用義務化、輸出規制の検討も進む
2026年07月31日【ただおザウルス】
埋立依存からサーマルへ、防府工場でRPF製造に参入
建廃由来の品質の壁に挑み、2期工事で資源化率向上へ
2026年07月31日【連載/第5回 キラリ環境ベンチャー100選】
「人の手」から「AI」へ
廃棄物工学×AIで進める、資源循環の最前線
㈱イーアイアイ 胡浩代表取締役社長
2024年01月26日【シタラ興産】
埼玉で一廃・産廃焼却施設に122億円投資
2027年に稼働予定、年間1万5000MWの発電も
2026年07月17日 コラム
飲料容器の高度な自動選別を実現する新たなAI機器が、廃棄物処理の現場に姿を現す。今年末に埼玉県のウム・ヴェルト[...]
2026年07月08日 コラム
私の地元の奈良県は「人材輩出県」とも言われる。教育熱心な土地柄で大学進学率は高いものの、本社を置く上場企業はわ[...]
2026年06月24日 コラム
鹿島建設㈱、㈱竹中工務店、NIPPON EXPRESSホールディングス㈱、㈱リファインバースグループ、㈱あおぞ[...]
2026年06月10日 コラム
自治体の指定ごみ袋が品薄となって、市販の無色または半透明のごみ袋での排出を認める自治体が増えているという。指定[...]