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欧州委員会が7月、循環性の高い自動車設計・生産・廃車に向けた規則案を発表したことで、日本の自動車業界やプラスチックリサイクル関係者にも波紋が広がっている。循環型の自動車づくりを目指すとともに廃プラのリサイクル率を引き上げるため、2030年までに再生材の利用率を25%以上(うち廃車由来が25%)とする野心的な目標を掲げたためだ。これにより欧州で販売する自動車向けにプラスチック再生材の需要は76万ト…
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