【東京都世田谷区】
2030年度に容リ・製品プラ分別収集開始へ
年間27億円規模の費用負担と施設整備に課題

ごみ減量・リサイクルの普及啓発施設「エコプラザ用賀」外観写真
※〔出所:世田谷区清掃・リサイクル事業概要2025〕

 東京都世田谷区は2030年度中を目途に容リプラ・製品プラの分別収集と再資源化を開始する。今年度からプラスチック発生抑制・削減の啓発と、積替施設、収集車両・人員の確保に向けた調整などを進めている。合わせて、2027~28年度に再商品化事業者のプロポーザルを実施し、国の再商品化計画認定申請に向けた準備を開始。2029~30年度には申請を行う予定だ。

 世田谷区の人口は92万8,34…

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