2017年11月20日

【廃プラ サーマルリサイクル】
廃プラのサーマル利用(ケミカル含む)は73%を占める
今後は中国向け輸出の減少で更に増加するか

㈱グーンの廃プラ処理工場

  来年から廃プラスチックの中国向け輸出が禁止になる。現在、年間130万トンほどの廃プラが中国及び香港向けに輸出されているが、これらの廃プラは、他国への輸出、ペレット化して中国へ輸出、国内工場でマテリアル化、国内工場でサーマル化のいずれかに振り返られるだろう。だが廃プラ全体でみると、マテリアルリサイクルの割合はわずか27%。現在は各自治体にごみ発電施設が相次いで建設され、廃プラのサーマル利用による…

この記事は有料会員記事です

▼残りの91%を読むには、会員登録が必要です▼

この記事は有料サービスをご契約の方がご覧になれます。
契約されている方は、下記からログインを、
契約されていない方は無料トライアルをご利用ください。

PJ member ログイン

週間アクセスランキング

PJコラム »

プラスチック関連情報メディアのプラジャーナルでは購読者受付中です。古紙ジャーナルとの併読割引もございます。
Top