
FIFAワールドカップカタール2022が開幕した。サッカーファンでなくとも、このワールドカップだけは観戦するという人も多いのではないだろうか。日本チームの試合だけは一応テレビの前へ座るという程度の、にわかファンとも言えない者がこの話題を取り上げるのはサッカーファンに申し訳ないと思いつつ、キーを打っている。対ドイツ戦、過去4回優勝の強豪相手に勝利!
▼しかし注目したいのは、やはりプラスチック。今大会に出場したドイツ、アルゼンチン、スペイン、メキシコ、日本などのナショナルチームのユニフォームは再生ポリエステルが使われている。しかも「パーレイ・オーシャン・プラスチック」を50%含む繊維を使い、ユニフォーム全体では40%以上のリサイクル素材の使用になるという。このパーレイ・オーシャン・プラスチックとは、海岸や海沿いのコミュニティで回収されたプラスチックごみをアップサイクルして生まれた素材。ユニフォームのブランドであるアディダスが積極的に採用しているが、台湾メディア『フォーカス台湾』によると、提携先である台湾の紡績大手・遠東新世紀が7年かけて開発したものだという。
▼コカ・コーラもこのカタール大会でプラスチックリサイクルの取り組みを実施中だ。100%リサイクルPETボトルを使用した飲料(パイロット製品)を試験提供。また会場にはペットボトル専用の回収ボックスを設けて、来場したサッカーファンやボランティアに回収を呼び掛けている。4年に一度の世界的なスポーツイベント。それを支えるグローバルブランドの環境保全活動の結果にも目を向けたい。
2026年10月28日【インタビュー】
農林水産省 輸出・国際局 規制対策グループ 大臣官房
新事業・食品産業部 外食・食文化課 食品ロス・リサイクル対策室
~日本産の食品輸出に迫るPPWRの新たなハードル
お茶・牛肉等の包装材に求められる対応とは~
2026年10月28日【2026年10月のPETボトル市況】
廃PETボトル、発生減と争奪戦で一段高に
大手の原料囲い込み、中国産PETのAD関税失効も焦点に
2026年10月28日【PPWRの原則適用開始】
2030年に向けて厳格化する包装規制
日本企業への影響は?!
2026年10月21日【華興】
4万t/年のPETボトルをスマートファクトリーでフレーク化
高度選別ライン・生産管理システムの機械販売も展開へ
2026年10月21日【イタリア・ミラノからの資源循環通信】
第4回「プラスチックごみの選別施設」
国立環境研究所 河井紘輔氏
2026年10月28日 コラム
補助金は、申請すれば必ず採択されるものではない。公募要件を満たすのは大前提として、事業の持続可能性や社会実装へ[...]
2026年10月21日 コラム
産廃業界では、サイバー攻撃を受けずとも、営業機密が丸裸にされているかのようだ。再資源化高度化法で創設された報告[...]
2026年09月25日 コラム
9月8日、東京都環境局が主催する「第2回サーキュラーエコノミーサロン」を取材した。イベントに参加した17社の取[...]
2026年09月18日 コラム
フランスの思想家ジャン・ボードリヤールが1970年代以降に提唱した「シミュラークル」という概念がある。現代社会[...]