【パナソニックHD】
海洋生分解性セルロースファイバー成形材料開発
バイオマスプラスチック普及の弾みとなるか

海洋生分解性のセルロースファイバー成形材料

 パナソニック ホールディングス(以下、パナソニックHD)は2025年1月、海洋環境で2年間で90%分解する海洋生分解性セルロースファイバー樹脂を開発したと発表した。価格、製造プロセス、原料調達、設備といった観点からさらなる研究開発を進め、2027年に同新材料のペレットのサンプル販売を目指す。また、同社はセルロースファイバーを55%含有した樹脂「kinari」や、同材料を使用した照明器具などの開発…

この記事は有料会員記事です

▼残りの96%を読むには、会員登録が必要です▼

この記事は有料サービスをご契約の方がご覧になれます。
契約されている方は、下記からログインを、
契約されていない方は1か月の無料トライアルからお試しいただけます。

PJ member ログイン

週間アクセスランキング

PJコラム »

プラスチック関連情報メディアのプラジャーナルでは購読者受付中です。古紙ジャーナルとの併読割引もございます。
Top