【英国の廃プラ価格状況】
軟質・硬質ともに国内向け販売価格・輸出価格が下落
2022年の再生プラ法施行以降、PET以外は最低価格に

©shutterstock

 2022年4月に再生プラ法が施行された英国だが、別項のようにリサイクル率は伸び悩んでいるのが現状である。今年7月には政権交代が行われたが、廃プラのリサイクル率向上には、引き続きより高い関心と大きなエネルギーを注いでいくことが確認されている。
 2025年4月からは、より厳格な「デジタル廃棄物追跡サービス」が強制的に導入される。このシステムが導入されることで、英国全土の全ての廃棄物の生産・処理・…

この記事は有料会員記事です

▼残りの96%を読むには、会員登録が必要です▼

この記事は有料サービスをご契約の方がご覧になれます。
契約されている方は、下記からログインを、
契約されていない方は無料トライアルをご利用ください。

PJ member ログイン

週間アクセスランキング

PJコラム »

プラスチック関連情報メディアのプラジャーナルでは購読者受付中です。古紙ジャーナルとの併読割引もございます。
Top