©shutterstock
公益財団法人日本容器包装リサイクル協会(以下、容リ協会)が実施するリサイクル事業で、2025年度における登録事業者の一覧を公表した。容器包装プラスチックでは、自治体の引渡し量に対して再商品化事業者の能力が不足しており、需給バランスの逼迫が指摘されていた。来年度、材料リサイクルの事業者では増減なし、ケミカルリサイクルで1社増えた。また、PETボトルでは、主にBtoBの新規登録事業者の増加で価格高騰…
この記事は有料会員記事です
▼残りの92%を読むには、会員登録が必要です▼
この記事は有料サービスをご契約の方がご覧になれます。
契約されている方は、下記からログインを、
契約されていない方は1か月の無料トライアルからお試しいただけます。
2025年06月16日【改正資源有効利用促進法】GX推進と連動した資源循環強化へ、改正法が公布再生材利用義務など盛り込み、2026年施行予定
2025年06月16日【建設業界の廃プラ再資源化】清水・戸田・鹿島のマテリアルリサイクル最前線現場分別の徹底で脱焼却、有価売却も目指す
2025年02月25日【ELV規則案を改定】 再生材の利用率基準を緩和、開始時期は前倒し欧州のリサイクル業界団体らは修正案に反発
2025年01月14日【プラニック】 ヴェオリアが昨年12月に撤退し、豊田通商が株式承継本格稼働からわずか2年、採算や品質改善でもハードル
2023年01月23日【東京23区】全区でプラスチック脱焼却へ、プラ新法後押し 一括回収のモデル実施、残す3区でも検討進む
2025年06月09日 コラム
廃棄物・リサイクル業界は、多数の中小企業が地域に根ざして事業を展開する分散型市場であったが、再編の動きからも目[...]
2025年06月02日 コラム
長年暮らすこの自治体では、㈱G-Place提供の『ごみスケ』を基にした「資源・ごみ分別アプリ」が導入されている[...]
2025年05月19日 コラム
消費生活センターに時折、こんな質問が寄せられるという。「化学繊維アレルギーがあるため綿100%の天然素材の衣類[...]
2025年05月09日 コラム
今国会では、資源有効利用促進法の一部改正案が審議されている。注目されるのは、「再生材の利用義務化」に関する規定[...]