英国は7月4日の総選挙を控え、与野党が激しい選挙活動を展開している。与党である保守党は、近年の世界的な脱プラ政策の流れを受けて、2030年までに廃プラ輸出の禁止や全ての容器包装へのデポジット制度の実施を公約として掲げる。また今回支持率が急上昇している野党の労働党は、14年ぶりに政権を獲ることが確実視されており、目玉の政策としては全ての電力の自然エネルギー化とそれに伴う電力公社の設立を掲げている。…
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