【廃プラの輸出単価・輸出量】
輸出量は減少傾向から底打ち、
価格は上昇傾向続く

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 2000年以降の日本の廃プラ輸出量と平均単価の推移を調査した。データは全て財務省の貿易統計による。輸出単価はFOB価格となっている。日本からの廃プラ輸出が本格化したのは2000年以降だが、2024年は輸出価格の平均単価が過去最高のキロ66.7円を記録した。一方で、輸出量は2013年の168万トンをピークに減少し、2021年以降は50~60万トン台で推移している。輸出量が減少した背景には、中国の禁…

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