
夜アイスが全国的に流行している。関西でも夜アイス専門店は数年前から一気に増えており、夜11時頃に若い女性客が並ぶ姿を見かけることも度々ある。ちなみに夜アイスの発祥は北海道の札幌という説が有力だ。札幌では飲み会の締めにパフェを食べる文化があり、それが全国的に拡がったそうだ。そんなブームを起こしているアイスクリームが世界を救うかもしれない。
▼2023年11月、廃プラスチックからアイスクリームを作り出すことに成功したというニュースが流れた。イタリア人デザイナーのオルトラーニ氏が英国の大学の研究チームと共同で開発した。PETボトルにも使用される廃プラをバクテリアや酵素で分解し、バニラエッセンスに使われる化合物の生成に成功したという。プラスチックから食品が作られたのは、世界で初めての事例。しかし人体への影響がどれほどあるかはまだ検証されておらず、一般的な商品として今後普及するかどうか現時点では未知数だ。
▼日本では納豆がマイクロプラスチックの問題を解決する!とのニュースも報じられた。高知大学の芦内教授は、納豆のネバネバ成分である「ポリガンマグルタミン酸」と、歯磨き粉に含まれる陽イオンを組み合わせて「PGAICs」を開発。これがプラスチックを分解する新物質として、世界中から注目を浴びている。通常、海に流れ込んだプラ製品が分解される年数は、早くて50~100年、遅いと1000年かかると言われている。「PGAICs」を混ぜて生成したプラスチックは、海中で5年ほどで完全分解されることが立証されたという。アイスクリームと納豆の食文化が世界のプラごみ問題を解決する?!
2026年10月28日【インタビュー】
農林水産省 輸出・国際局 規制対策グループ 大臣官房
新事業・食品産業部 外食・食文化課 食品ロス・リサイクル対策室
~日本産の食品輸出に迫るPPWRの新たなハードル
お茶・牛肉等の包装材に求められる対応とは~
2026年10月28日【2026年10月のPETボトル市況】
廃PETボトル、発生減と争奪戦で一段高に
大手の原料囲い込み、中国産PETのAD関税失効も焦点に
2026年10月28日【PPWRの原則適用開始】
2030年に向けて厳格化する包装規制
日本企業への影響は?!
2026年10月21日【華興】
4万t/年のPETボトルをスマートファクトリーでフレーク化
高度選別ライン・生産管理システムの機械販売も展開へ
2026年10月21日【イタリア・ミラノからの資源循環通信】
第4回「プラスチックごみの選別施設」
国立環境研究所 河井紘輔氏
2026年10月28日 コラム
補助金は、申請すれば必ず採択されるものではない。公募要件を満たすのは大前提として、事業の持続可能性や社会実装へ[...]
2026年10月21日 コラム
産廃業界では、サイバー攻撃を受けずとも、営業機密が丸裸にされているかのようだ。再資源化高度化法で創設された報告[...]
2026年09月25日 コラム
9月8日、東京都環境局が主催する「第2回サーキュラーエコノミーサロン」を取材した。イベントに参加した17社の取[...]
2026年09月18日 コラム
フランスの思想家ジャン・ボードリヤールが1970年代以降に提唱した「シミュラークル」という概念がある。現代社会[...]