2025年11月10日 ,

【容リプラ・製品プラの登録事業者】
2026年度の容リ再商品化登録47社を公表、新規で4カ所
太和HDやコスモリサイクルら、再商品化事業に相次ぎ参入

　（公財）日本容器包装リサイクル協会は11月6日、2026年度（令和8年度）における再商品化事業の登録事業者を公表した。容リプラ・製品プラは全てのリサイクル手法を合わせて47事業者、PETボトルは41事業者が名を連ね、来 […]

2025年11月10日 ,

【資源有効利用促進法】
資源有効利用・脱炭素化促進設計指針案を提示
議論を踏まえ、各項目の表現の明確化や運用での整合図る

　10月27日、経済産業省の産業構造審議会設計認定基準ワーキンググループと、環境省の中央環境審議会循環型社会部会環境配慮設計推進ワーキンググループの合同会議が開催された。主な議題は、資源有効利用促進法の改正に基づき策定が […]

2025年11月10日 ,

【日本RPF工業会　工場長サミット（後編）】
有明興業 一廃・産廃の廃プラを年間9万t受け入れ
東港金属 ドマティクス導入でDX化を模索

　（一社）日本RPF工業会の青年部（所在：東京都千代田区、小川貴広会長）が主催する「第2回工場長サミット」。9月25日・26日の両日に開催され、2日目は都内にある有明興業㈱（本社：東京都江東区、松岡和人代表取締役）と東港 […]

2025年11月10日

【日本シーム㈱】
国内初の総合リサイクルテストセンターを設立
中小企業基盤整備機構の
「100億宣言（中小企業成長加速化補助金」にも採択

　リサイクル機器製造の日本シーム（本社：埼玉県川口市、木口達也CEO）は10月20日、多品種プラスチックの再資源化を実証できる国内初の「総合リサイクルテストセンター」を設立するという事業計画において、中堅企業成長支援プロ […]

2025年11月10日 ,

【佐賀県 県民環境部 脱炭素社会推進課】
佐賀県が
「世界海洋プラスチックプランニングセンター」を開業
可能性を探るシンポジウムも10月に開催

　佐賀県の県民環境部 脱炭素社会推進課は、海洋プラスチックごみへの学びを深める施設「世界海洋プラスチックプランニングセンター」を唐津市波戸岬に建設すると発表した。開業は2026年を予定している。施設愛称は「PLA PLA […]

2025年11月10日

【2025年9月の廃プラ輸出統計】
8月から量は持ち直し、価格はやや下落
台湾・米国向けPETフレークが失速、PEとPPは堅調

　貿易通関統計によると、2025年9月の廃プラスチック輸出量は4万6,854tとなった。輸出が落ち込んだ8月からは回復を見せたものの、前年同月比では10.8%減である。1〜9月の累計では40万6,576t（前年同期比20 […]

2025年11月3日 , ,

【自動車再資源化ルート】
自動車向け、容リ材・ASR由来の再生材活用に制度後押し
欧州ELV規則を控え、国内自動車メーカーも実装模索

　国内でプラスチック資源循環に向けた取り組みが加速するなか、自動車業界においても再生材の利用促進と供給体制の構築が急務となっている。環境省は、自動車向け再生プラ市場の構築に向けて、リサイクラーによる自動車向け再生プラスチ […]

2025年11月3日

【インタビュー】
産総研・サーキュラーテクノロジー実装研究センター
佐藤浩昭センター長に聞く、自動車向けプラ再生材の未来

　2025年4月、経産省が管轄する国立研究開発法人 産業技術総合研究所（以下、産総研）が、サーキュラーテクノロジー実装研究センターを設立した。持続可能なサーキュラーエコノミーの実現に向け、民間企業と連携しながら技術開発を […]

2025年10月27日 , ,

【本田技術研究所】
溶媒でプラスチックを選別する新技術を開発
再生材の生産量増加と静脈企業との連携を目指す

　本田技研工業㈱（本社：東京都港区、三部敏宏取締役代表執行役社長）の研究・開発を担う㈱本田技術研究所（本社：埼玉県和光市、大津啓司代表取締役社長）は、溶媒によって使用済み自動車の廃プラから高純度プラスチックを抽出できる新 […]

2025年10月27日 , , ,

【エム・エム・プラスチック】
容リ入札見直しを追い風に、処理能力3万t/年を増設へ
2028年中に稼働予定、6自治体との再商品化計画も申請中

　容リプラ・製品プラの再商品化事業（容リプラ・製品プラ由来の再生ペレットと物流用パレットの製造販売によるマテリアルリサイクル）を手がけるエム・エム・プラスチック㈱（本社：千葉県富津市、森村努代表取締役社長）は、本社工場に […]

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