
プラジャーナル創刊から早や2ヵ月余り。新規読者の獲得には一定の時間を要すると考えていたが、それなりの手ごたえを感じている。購読料というのは「クラウドファンディング」に近いものだ。多数の人・企業から資金を募り、それをもとに取材活動や情報収集を行っていく。今は情報が氾濫し、コンテンツ過当競争の時代。いかに情報を取捨選択し、それを適切なタイミングで、深く、分かりやすく伝えられるかが勝負の分け目だと考える。実績も乏しいのにあらかじめ購読料を頂けるのは有難いかぎり。賛同や共感の証と捉えて、一層の洗練を目指したい。
▼プラスチックリサイクルへの高い関心は、地球温暖化対策、SDGs関連の取組み、バーゼル法省令改正による輸出規制強化、プラ資源循環新法の施行といった変化に直面しているからだろう。目下、迫るのが、今年4月のプラ新法の施行。同法のメニューは①環境配慮製品の認定、②使い捨てプラの削減目標、③自治体による製品プラ一括回収、④製造者の再利用計画、⑤排出元による再利用計画の5つ。経産省は現在、メニューを使いこなす手引き書を作成中だという。③の製品プラ・容リプラの一括回収は、各自治体における指定保管施設の整備や容リ協会で入札の仕組みが整うまで少なくても1年は要する。本格的な実施は2023年以降とみたい。まずは②使い捨てプラの削減で小売業がどのような動きをみせるか、また③や④による製造業や排出者による再利用計画に注目したい。
2026年10月28日【インタビュー】
農林水産省 輸出・国際局 規制対策グループ 大臣官房
新事業・食品産業部 外食・食文化課 食品ロス・リサイクル対策室
~日本産の食品輸出に迫るPPWRの新たなハードル
お茶・牛肉等の包装材に求められる対応とは~
2026年10月28日【2026年10月のPETボトル市況】
廃PETボトル、発生減と争奪戦で一段高に
大手の原料囲い込み、中国産PETのAD関税失効も焦点に
2026年10月28日【PPWRの原則適用開始】
2030年に向けて厳格化する包装規制
日本企業への影響は?!
2026年10月21日【華興】
4万t/年のPETボトルをスマートファクトリーでフレーク化
高度選別ライン・生産管理システムの機械販売も展開へ
2026年10月21日【イタリア・ミラノからの資源循環通信】
第4回「プラスチックごみの選別施設」
国立環境研究所 河井紘輔氏
2026年10月28日 コラム
補助金は、申請すれば必ず採択されるものではない。公募要件を満たすのは大前提として、事業の持続可能性や社会実装へ[...]
2026年10月21日 コラム
産廃業界では、サイバー攻撃を受けずとも、営業機密が丸裸にされているかのようだ。再資源化高度化法で創設された報告[...]
2026年09月25日 コラム
9月8日、東京都環境局が主催する「第2回サーキュラーエコノミーサロン」を取材した。イベントに参加した17社の取[...]
2026年09月18日 コラム
フランスの思想家ジャン・ボードリヤールが1970年代以降に提唱した「シミュラークル」という概念がある。現代社会[...]