shutterstock©
貿易通関統計によると、2022年5月の廃プラ輸出単価(FOB価格)は68.8円/kgとなり、過去最高を更新した。前年同月に比べて17.2円/kg高く、前月に比べても4.2円/kg高い。背景には、①ナフサ価格の上昇、②円安の進展、③PET需要の高まりがある。
各要因をみていくと、①バージン原料であるナフサ価格は、過去10年間でもっとも高い。5月の輸入価格は980ドル/トン前後と前月より20ドル…
この記事は有料会員記事です
▼残りの85%を読むには、会員登録が必要です▼
この記事は有料サービスをご契約の方がご覧になれます。
契約されている方は、下記からログインを、
契約されていない方は無料トライアルをご利用ください。
2023年01月20日 コラム
今週末(14、15日)大学入学共通テストが行われた。今年の大学入試では電気・電子、応用化学の学科など理工系を志[...]
2023年01月16日 コラム
「毎度おなじみのチリ紙交換車でございます」。現在ではほとんど見なくなったチリ紙交換は、1965年頃(昭和40年[...]
2023年01月07日 コラム
昨年暮れに不覚にもコロナウイルスに感染してしまい、暫く床へ伏せる憂き目にあった。これまで経験した風邪症状やイン[...]
2022年12月25日 コラム
熱戦を繰り広げたカタールワールドカップが終わった。PK戦までの死闘を演じた決勝戦は、長いワールドカップの歴史を[...]