【エコマーク】
ケミカルリサイクル製品に対象拡大へ
認定基準案を2025年初めにも公表予定

エコマーク(エコマーク事務局HPより)

 「エコマーク」制度を運用する公益財団法人日本環境協会は、世界的に資源循環の取り組みが加速し、欧州ではグリーンウォッシュに関する規制を強化する動きなどを受け、再生材の使用にあたり信頼性確保の重要性を訴えている。同協会では、マスバランス方式によるプラスチック採用製品の対象分野拡大を進めるとともに、ケミカルリサイクルによる化学原料化プラントの認定基準も策定中。2025年には、ケミカルリサイクル由来の化…

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