【東明興業】
建設現場由来のMIXプラ再資源化に着目、
カギ握る現場の分別徹底
独自の分別BOXを導入し、処理費にもインセンティブ

東明興業 所沢支社工場

 大手ゼネコンの建築現場をはじめ、国内約800社との取引がある産業廃棄物収集運搬及び中間処理業の東明興業(東京都練馬区、伊勢文雄代表取締役社長)は、廃プラスチックのリサイクル・再資源化事業を強化している。従来は埋立に回ることの多かったMIXプラを建物解体現場等に分別BOXの活用を提案、品質の高い廃プラスチックを回収し、再資源化している。所沢工場では2022年に設備を増設し、廃プラを主に選別した後に…

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