【三井化学】
廃プラ分解油をクラッカー投入、ケミカルリサイクル先行
カーボンニュートラル構想を掲げ、原料転換を推進中

三井化学大阪工場全景(同社HPより)

 三井化学㈱(本社=東京都中央区、橋本修代表取締役社長)が大阪工場(大阪府高石市)のナフサクラッカーに、2024年3月から廃プラスチック分解油(廃プラスチックを原料とした熱分解油:以下、廃プラ分解油)を投入し、本格的なケミカルリサイクルに取り組んでいる。ISCC PLUS認証を受けた化学製品を、消費財をはじめとするメーカーに製造・販売している。カーボンニュートラルの実現や将来的なエチレンの国内需要…

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