欧州委員会が7月、循環性の高い自動車設計・生産・廃車に向けた規則案を発表したことで、日本の自動車業界やプラスチックリサイクル関係者にも波紋が広がっている。循環型の自動車づくりを目指すとともに廃プラのリサイクル率を引き上げるため、2030年までに再生材の利用率を25%以上(うち廃車由来が25%)とする野心的な目標を掲げたためだ。これにより欧州で販売する自動車向けにプラスチック再生材の需要は76万ト…
この記事は有料会員記事です
▼残りの95%を読むには、会員登録が必要です▼
この記事は有料サービスをご契約の方がご覧になれます。
契約されている方は、下記からログインを、
契約されていない方は無料トライアルをご利用ください。
2023年01月23日【東京23区】全区でプラスチック脱焼却へ、プラ新法後押し 一括回収のモデル実施、残す3区でも検討進む
2024年10月21日【鹿島建設・萩原工業・J&T環境】現場分別の廃梱包PE材15%を樹脂繊維製品に建廃プラスチックの高度利用に新たな道筋
2024年10月21日【プラスチックサーキュラーエコノミー推進協会】一般社団法人の設立記念式典を開催材料リサイクルの再商品化事業者25社で
2024年10月16日【丸幸のRPF製造事業】再生可能エネルギーの自家発電&マルチな原料調達でRPFの付加価値向上、安定供給を目指す
2024年10月21日【SuPla(サスプラ)】会員企業が100社超え、一般社団法人に移行へ新制度「SPC認証」のパイロット版、年内にも始動
2024年10月15日 コラム
恥ずかしながら10月20日が「リサイクルの日」ということを知らなかった。「ひとまわり(10)、ふたまわり(20[...]
2024年10月07日 コラム
『東京23区と都が「家庭ゴミ有料化」検討』と、フジテレビ系のFNNプライムオンラインが報じたのが9月16日。そ[...]
2024年09月24日 コラム
近年の新卒就活者数は約45万人。しかし、せっかく多くのエネルギーを費やして就職したのに、入社3年以内に会社を辞[...]
2024年09月17日 コラム
9月も中旬だというのに、この暑さ。冷やした麦茶がいまだとてもおいしい。麦茶をやかんからピッチャーに移しかえなが[...]