【PETボトル・有価プラ・産廃プラ市況】
円高進展でペレットやPETフレークの輸出価格軟調
事業系PETの行方に不透明感、URSハリマが事業停止

Shutterstock©

有価プラスチック、輸出ペレットが軟化

 再生材ペレットの輸出価格が下落傾向にある。雑色系は60~70円/kg、ナチュラルは90~105円/kgと3月前に比べて、10~20円/安い。主にフィルムといった軟質系プラを原料にしたもの。フィルム(透明)の仕入価格もペレットの市況軟化に伴い、10円/kg前後安い35~45円/kgを付けるが、雑色フィルムの下落はより厳しい。中には一桁のものも出ているとい…

この記事は有料会員記事です

▼残りの95%を読むには、会員登録が必要です▼

この記事は有料サービスをご契約の方がご覧になれます。
契約されている方は、下記からログインを、
契約されていない方は無料トライアルをご利用ください。

PJ member ログイン

週間アクセスランキング

PJコラム »

プラスチック関連情報メディアのプラジャーナルでは購読者受付中です。古紙ジャーナルとの併読割引もございます。
Top