
最近TikTokでバズっている(人気を呼んでいる)のが、日本人と米国人がそれぞれの国でのPETボトルの捨て方を解説している動画である。米国人がごみ箱にそのままPETボトルを捨てると、日本人が「何してるの? 全部分けないとだめだよ!」と注意する。米国人は「Why?」と何を怒られているのか意味が分からない。日本人がラベルを点線で切り取って剥がし、キャップも外す。米国人は「こんなことが出来るなんて知らなかったよ! 捨てるときにこれをしているアメリカの人はいないよ!」と心底驚いた様子だ。日本では当り前のことでも、外国ではそうではない。
▼再生資源の分別排出において、日本人の取り組み方は世界一だと思う。欧米では、日本式分別収集を行うべきという議論も沸き起こっているが、果たして気質に馴染むだろうか。むしろ欧米は、収集運搬は混載で集めることで簡素化を図り、選別業務の精度を向上させることで合理化を図ってきた。シングルストリーム方式が浸透したことで、ごみ箱や収集運搬の専用車両、選別機械がそれに合わせて進化してきたのだ。
▼またアジア各国では、「再生資源は売れる」ことが回収の最大のモチベーションとなる。そこでは一般市民が分別して、タテバ(資源物集積所)に持ち込むことで、対価が支払われる。タテバではドアプライスとして価格を表示されており、例えば段ボール=12円、その他紙類=15円、アルミ缶=100円、スチール缶=30円といった具合だ。多くのタテバで古紙や金属は有価で買い取られるが、従来、PETボトルやプラ類は買い取っていなかった。しかし、再生PETや再生プラ需要が世界的に急増しており、品種は限定されているが、廃プラ類も有価で買い取るケースが実際に増えているという。
2026年07月31日【インタビュー】
経産省 GXグループ資源循環経済課 三牧純一郎課長
「循環経済行動計画」でプラ再生材利用が加速
経産省が描く国内循環へのロードマップとは?!
2026年07月24日【2026年7月のPETボトル市況】
容リ協下期は上昇観測も、事業系には天井感
再生PETの利用義務化、輸出規制の検討も進む
2026年07月31日【ただおザウルス】
埋立依存からサーマルへ、防府工場でRPF製造に参入
建廃由来の品質の壁に挑み、2期工事で資源化率向上へ
2026年07月31日【連載/第5回 キラリ環境ベンチャー100選】
「人の手」から「AI」へ
廃棄物工学×AIで進める、資源循環の最前線
㈱イーアイアイ 胡浩代表取締役社長
2024年01月26日【シタラ興産】
埼玉で一廃・産廃焼却施設に122億円投資
2027年に稼働予定、年間1万5000MWの発電も
2026年07月17日 コラム
飲料容器の高度な自動選別を実現する新たなAI機器が、廃棄物処理の現場に姿を現す。今年末に埼玉県のウム・ヴェルト[...]
2026年07月08日 コラム
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2026年06月24日 コラム
鹿島建設㈱、㈱竹中工務店、NIPPON EXPRESSホールディングス㈱、㈱リファインバースグループ、㈱あおぞ[...]
2026年06月10日 コラム
自治体の指定ごみ袋が品薄となって、市販の無色または半透明のごみ袋での排出を認める自治体が増えているという。指定[...]