
ご好評をいただきましたプラジャーナルセミナー2022 をオンデマンド配信(有料)でもご視聴いただけるようになりました。 本コンテンツは、2022年11月9日に品川シーズンテラスにおいて開催した内容です。(申込受付終了しました)
「サーキュラー・エコノミー」の実現に向けて、プラスチックリサイクルの常識が変わろうとしています。
リサイクル技術が飛躍的に進化し、財源の広がりやコスト構造が見直されることで、新たな手法によるプラスチック循環が進むとみています。廃プラはどこに向かい、どのようにして有用な資源として利活用されていくのでしょうか? そして誰が、その仕掛け役となっていくのでしょうか?
PJセミナーでは、こうした疑問に答えるべく、プラスチックのリサイクル事業で成功を収めてきた講師陣から、将来の循環システムを見据えた最新の知見を紹介していただきました。
| お申込み受付 | 2023年2月3日(金)17:00まで (2023年2月28日火曜日までご視聴可能) |
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| 主催 | 株式会社サステナ・メディア・ラボ | ||||||||||
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| 対象者 | ブランドオーナー、石油・化学メーカー、素材メーカー、樹脂メーカー、産廃業者・リサイクラー、商社、自治体などプラスチックリサイクルに関心がある 企業・個人の方どなたでも |
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| 視聴費用 | ¥15,000 (税込) 5講演 計約220分 スライドPDF資料閲覧可 ご入金確認完了後URLを送付いたします。2023年2月28日(火)までご視聴可能。 |
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| お支払 | 銀行振込 / クレジットカード決済(PayPal) | ||||||||||
| お申込み | このページ下部のフォームからお申込みください。 | ||||||||||
| 注意事項 |
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| お問合せ | 株式会社サステナ・メディア・ラボ プラジャーナルセミナー事務局 TEL:03-5620-0560 Emai: info@s-media-lab.com 受付時間 平日10:00~17:00 |

セッションタイトル:
「内外におけるPETボトルリサイクルの最新事情」
1971年大阪大学基礎工学部合成化学科卒業。丸紅株式会社でカナダ・トロント駐在、大阪化学品部などを経た後、1993年に内海企画株式会社(現ウツミリサイクルシステムズ株式会社)を創業。PETボトルのリサイクル事業の先駆けとして、PETボトルの回収から最終製品の生産までを自社で行う一貫生産工場を立ち上げ、再生PETシートなどを製造してきた。現在、りんくう工場の他、合弁事業による工場も複数運営している。

セッションタイトル:
「中東遠プラリサイクル協議会にみるマテリアルリサイクルの可能性」
1990年、株式会社プラントシステムを創業。長年、破砕機を中心とする環境機器の設計製造販売、環境リサイクルプラントの設計施工に携わる。2019年に廃プラスチックのマテリアルリサイクル設備の取扱いを始め、そのデモ施設として静岡ペレットセンター(SPC)の操業を開始した。地域コミュニティ内での廃プラスチックの有効利用を模索し、2022年『中東遠プラリサイクル協議会』を設立、代表理事を務める。

セッションタイトル:
「バーゼル規制強化後の資源プラスチック輸出における持続可能性」
大手電機メーカーのITエンジニアを経て、2001 年パナ・ケミカルに入社。2015 年代表取締役に就任。環境カウンセラー(環境省)、環境プランナーER。廃プラではなく『資源プラ』と呼ぶことを提唱してきた。多くの賛同者を得て、2018年に一般社団法人資源プラ協会を有志と設立し、代表理事に就任。環境省「プラスチックの輸出に係るバーゼル法該非判断基準」(2019)委員に招聘され、法制化の過程でも尽力した。

セッションタイトル:
「日本のサーマルリサイクルの将来を考える〜欧州の最新リサイクル動向を踏まえて〜」
大手総合商社で主に古紙の国内販売・輸出入事業で新規マーケット開拓に従事。2014〜2020年までシンガポール駐在し、世界中で古紙のトレーディングに奔走する。古紙売買におけるプラゴミ問題を目の当たりにし、帰国後、日本ウエストに入社。国内外の廃プラスチックにおける課題解決に従事している。

セッションタイトル:
「ケミカルリサイクルの新たな油化手法による取り組みと社会実装に向けて」
2013年、環境エネルギー株式会社を創業。廃プラスチック油化装置、バイオジェット/バイオディーゼル/バイオナフサ製造装置など新しいリサイクル技術を開発。環境負荷低減を可視化できる製品認証プラットフォーム『eプラ認証』の提案など、技術だけではなくリサイクルの社会実装に必要な制度も含め提案している。
2025年12月01日【中華系リサイクラー4社に聞く】中国の廃プラ輸入禁止を経て、事業方針を転換日本で拓くプラスチックリサイクルの可能性
2025年12月01日【岡田商事】家電由来のMIXプラを月間2,000t受け入れペレット化独自の高度選別技術を磨き、大半を中国へ安定輸出
2025年11月24日【萩原工業】リサイクルプラスチックの粘度を均一化する技術を開発三井化学と連携し、設備の製造・販売を開始
2025年12月01日【廃プラ・再生製品の輸出入動向】アジア輸入規制がもたらす今後の国際循環と対応策
2024年01月26日【シタラ興産】埼玉で一廃・産廃焼却施設に122億円投資2027年に稼働予定、年間1万5000MWの発電も
2025年12月01日 コラム
改正資源有効利用促進法(資源化法)で自主目標と定期報告の対象となるプラスチックは、自動車・家電・容器包装の3品[...]
2025年11月25日 コラム
去る11月6日、(一社)日本RPF工業会が開催する「第9回 安全大会」を取材した。RPF製造工場で起こりがちな[...]
2025年11月03日 コラム
慢性的な人材不足に陥っている現在の日本。業界内で言っても、特に中間処理施設をはじめとするリサイクル企業は、3K[...]
2025年10月27日 コラム
来年度の容リ入札制度の見直し方針が示された。検討会は計2回開かれ、安定枠の廃止や上限価格の適正化など、概ね材料[...]