ジークライトが運営する最終処分場(山形県米沢市)
ヴェオリア・ジャパンは5月末、山形県米沢市で最終処分場を運営するジークライトの全株式をオリックスから取得し、日本国内で初めてこの事業に参入した。日本における廃棄物の最終処分量は、年間1,300万トンと漸減傾向にある中、廃プラは約24万トン、全体の3%が最終処分に回っている。サーキュラーエコノミー推進により、最終処分は処理の最終段階と位置づけられ、新規処分場の開設は難易度が高い。参入障壁が高い一方…
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