【対馬CAPPA】
対馬を漂うプラごみ3500トン、中韓由来が9割の品目も
エコツーリズムで海洋環境の学びの機会を提供

全世界に海洋ごみ削減に向けた取り組みをアピールしていく必要がある

 一般社団法人対馬CAPPA(長崎県対馬市美津島町箕形29、上野芳喜代表理事)を訪問してお話を伺った。以前から対馬の海ごみ問題の調査・研究と共に、海岸清掃を含めたエコツアーを随時実施しており、昨年は1400人がこのエコツアーに参加した。カヤックに乗って島の周囲を廻って自然の恵みを感じ、それに相反する海岸の漂着ごみの散乱を見ることで、各人が環境問題の気付きを得ることができる。その後全員で海岸清掃を行…

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