【建設業界の廃プラ再資源化】
清水・戸田・鹿島のマテリアルリサイクル最前線
現場分別の徹底で脱焼却、有価売却も目指す

清水建設 資源回収ヤード

 建設現場で排出される廃プラは、主にサーマルリサイクルに回っており、マテリアルリサイクルの利用は一部に留まっていた。こうした中、廃プラを資源として有価売却し、再資源化を推進する取り組みが建設業界でも活発化してきた。清水建設は今年5月、建設現場で発生する廃プラを材質ごとに分別し、マテリアルリサイクル向けに有価物として売却するスキームを構築。戸田建設は現場での廃プラ排出削減に努めるとともに、廃棄される…

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