【長崎県対馬市】
年間7000㎥の漂着プラスチック
エルコムの破砕機導入し、燃料化へ

対馬に漂着したごみ

 長崎県対馬市はこのほど、毎年7,000立方メートルに及ぶ漂着ごみ(回収できたごみのみの数量)の新たな対策として、プラスチックごみの破砕機を対馬クリーンセンター・中部中継所(対馬市峰町)に導入した。破砕機はエルコム(北海道札幌市北区、相馬督代表取締役)社製の「クダック」で、1時間あたり硬質ブイが入った1立法メートルのフレコン16体を破砕してチップにし、8分の1に減容できる。2月4日に引き渡しを終え…

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