中田 宏
環境副大臣 兼内閣府副大臣
1995年に容リ法が制定されて以降、約30年にわたる日本のプラスチックリサイクル推進の歩みにおいて、環境行政にさまざまな立場で携わり、政治家の中でも廃棄物問題に格別の思い入れを持つのが、現・環境省副大臣の中田宏氏だ。
中田氏は1993年の衆議院選挙で初当選し、2002年に横浜市長に当選。可燃ごみを30%削減する「G30」を掲げ、古紙やプラスチックの分別品目拡充、市民・事業者への啓発を推進…
この記事は有料会員記事です
▼残りの98%を読むには、会員登録が必要です▼
この記事は有料サービスをご契約の方がご覧になれます。
契約されている方は、下記からログインを、
契約されていない方は1か月の無料トライアルからお試しいただけます。
2025年05月19日【岐阜県輪之内町】町で回収の容リプラ使った指定ごみ袋を導入へ小規模自治体が挑む地域循環モデルとして注目
2025年05月19日【リサイクルテック ジャパン展示会レポート】再生PETからアクリルまで技術で変える資源循環専門カンファレンスも同時開催、SusPlaなど事例報告
2025年01月14日【プラニック】 ヴェオリアが昨年12月に撤退し、豊田通商が株式承継本格稼働からわずか2年、採算や品質改善でもハードル
2025年02月25日【ELV規則案を改定】 再生材の利用率基準を緩和、開始時期は前倒し欧州のリサイクル業界団体らは修正案に反発
2023年01月23日【東京23区】全区でプラスチック脱焼却へ、プラ新法後押し 一括回収のモデル実施、残す3区でも検討進む
2025年05月19日 コラム
消費生活センターに時折、こんな質問が寄せられるという。「化学繊維アレルギーがあるため綿100%の天然素材の衣類[...]
2025年05月09日 コラム
今国会では、資源有効利用促進法の一部改正案が審議されている。注目されるのは、「再生材の利用義務化」に関する規定[...]
2025年04月30日 コラム
長いこと焦がれて、数年前のその日、やっとそれを目の当たりにすることが叶った。それとは、世界に3つしかないといわ[...]
2025年04月21日 コラム
先日、長崎県の離島・対馬を初めて訪れた。複雑なリアス式海岸と対馬海流が交わる地理的条件のため、大陸から流れ出た[...]