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環境省が固形燃料であるRPFの日本からの輸出を条件付きで認める。RPFとは、破砕した廃プラと古紙をおよそ7:3の比率で混ぜ合わせて成形した固形燃料のことだ。廃棄物の国境を越える移動を禁じたバーゼル条約に日本は批准しているため、これまでRPFの輸出は認められていなかった。
中国が廃プラの輸入を全面禁止したことで、昨年来、日本国内では行き場を失った廃プラがあふれていた。RPFの国内需要は年間14…
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