2025年7月7日

【2025年5月の廃プラ輸出量】
6品種すべてで輸出量は減少傾向
好調続くか、米国・インド向け

shutterstock©

 貿易通関統計によると、2025年5月の廃プラ輸出量の合計は4万1,484tで、対前年同月比28.9%減となった。すべての品種で、前年同月と比べて単月の量は減少している。輸出単価の合計(FOB単価)は68.8円/kgとなり、前年同月と比べて5.0%上昇した。為替レート(日本円・米ドル)を見てみると、2024年〜25年にかけて7.3%円高が進行しており、全体的な単価の値上がりは為替要因と考えられる。…

この記事は有料会員記事です

▼残りの92%を読むには、会員登録が必要です▼

この記事は有料サービスをご契約の方がご覧になれます。
契約されている方は、下記からログインを、
契約されていない方は1か月の無料トライアルからお試しいただけます。

PJ member ログイン

週間アクセスランキング

PJコラム »

プラスチック関連情報メディアのプラジャーナルでは購読者受付中です。古紙ジャーナルとの併読割引もございます。
Top