【関商店】
RPF製造大手、本社機能を茨城工場へ移転
脱炭素ブームで製紙向けなどの需要も拡大

茨城工場の新社屋

関東3ヵ所で月約1万トンを供給
 RPF(石炭代替の固形燃料)製造の関東最大手である関商店(吉田潤代表取締役)は今年9月、本社が入居していたビルの建て替えにより、本社機能を埼玉県久喜市から主力工場である茨城工場(茨城県古河市)に移転した。管理部門の10名ほどの従業員の異動に伴い、旧社屋が手狭となったため、2階建ての新社屋も竣工し、清新の気あふれる事務所で業務を行っている。社名の頭文字を模した新た…

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