【日本RPF工業会 長田会長インタビュー~前編~】
化石燃料代替で有望視される固形燃料RPF
2030年に1.5倍の市場に成長、他手法と競合か

一般社団法人日本RPF工業会 長田和志会長(日本ウエスト代表取締役)

 石炭代替燃料である固形燃料RPFは、廃プラの熱回収による有効活用法として拡がってきた。現在の国内需要は年間150万トンで、その7割にあたる約100万トンの廃プラがRPF主原料に使われている。脱炭素ブームを受けて、さらに80万トン以上の新規需要が見込まれるが、廃プラ原料の引っ張り合いや他のリサイクル手法の間との競合も予想されている。10年後の2030年におけるRPFを取り巻く環境はどのように変化し…

この記事は有料会員記事です

▼残りの96%を読むには、会員登録が必要です▼

この記事は有料サービスをご契約の方がご覧になれます。
契約されている方は、下記からログインを、
契約されていない方は無料トライアルをご利用ください。

PJ member ログイン

週間アクセスランキング

PJコラム »

プラスチック関連情報メディアのプラジャーナルでは購読者受付中です。古紙ジャーナルとの併読割引もございます。
Top