【プラスチック循環利用協会】
2021年は廃プラの全リサイクル手法で数量伸びる
マテリアルの輸出比率減り、国内循環ルートへ回帰

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 一般社団法人プラスチック循環利用協会が昨年末に発表した2021年プラスチック製品の生産・廃棄・再資源化・処理処分の状況によると、2021年の国内樹脂生産量は前年に比べ82万トン増加し1045万トン(前年比8.5%増)となった。廃プラ総排出量は前年比2万トン増の824万トンで、そのうち有効利用された廃プラ量は717万トンと、有効利用率は87%(前年比1ポイント増)だった。全リサイクル手法で前年より…

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