2022年3月10日

【2022年1月の廃プラ輸出統計】
前年同月比輸出量3割増、
輸出単価はPE、PS、PVCが約4割増

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 貿易通関統計によると、2022年1月の廃プラスチック輸出量は、前年同月比30.1%増の3万3,254トンだった。前月(2021年12月)よりは2万3,569トン減ったものの、改正バーゼル法省令の施行に伴い減少した前年同月の輸出量よりは増加した。輸出単価(FOB価格)は55.8円/kg、前年同月と比べて11.9円高く27.1%増となった。前月(2021年12月)より0.6円/㎏安値となった。
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