【2023年4~5月の廃プラスチック市況】
急激な電力コスト増が負担に
RPF事業者が価格転嫁を模索

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 廃プラスチックの有価取引における動向、産廃としての処理費やサーマル向け固形燃料であるRPFの価格変動を追いかけた。有償・逆有償問わず、リサイクラー・中間処理業者にとっては電力コストの急上昇が目下の課題となっている。なお、プラスチック市況欄は、2023年4月以降の各品目の仕様を見直すとともに価格表記を改めた。3月以前と4月以降の価格に連続性の欠ける点もあることに留意いただきたい。

有…

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