【アールプラスジャパン】
PS製のプラ食品容器の持込回収で3倍まで増加
国立市でのプラ回収実証実験にみる成果と課題

アールプラスジャパン(※HPより)

 アールプラスジャパンが2024年、プラスチック循環に向けた実証実験を東京都国立市で実施し、その報告書を公表した。回収イベントを重ねるごとに回収量は増え、約3倍近く伸びた。背景には、住民の高い環境意識やリサイクル活動への積極的な協力姿勢があった。一方で、回収への協力やボランティアへの参画をすすめる仕組みづくりや、消費者がリサイクル容器に対する価格転嫁を受け入れるかなど、課題も浮かび上がってきた。

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