【海外のプラ規制とケミカルリサイクルの現状】
世界各地で実証プラント建設進む

 使用済みプラなどの廃棄物を化学的に分解し、元の化学成分に戻して再利用する「ケミカルリサイクル」。これまではリサイクルの難しかった複合素材や汚染されたプラを再資源化できる可能性を持つとして、世界規模で年々注目度を上げている。特にEU、米国、東南アジア、日本を含むアジア諸国では、海洋プラスチックごみ問題や気候変動への対応を背景に、使い捨てプラの削減からリサイクル促進まで、国ごとにさまざまな法規制が導…

この記事は有料会員記事です

▼残りの97%を読むには、会員登録が必要です▼

この記事は有料サービスをご契約の方がご覧になれます。
契約されている方は、下記からログインを、
契約されていない方は1か月の無料トライアルからお試しいただけます。

PJ member ログイン

週間アクセスランキング

PJコラム »

プラスチック関連情報メディアのプラジャーナルでは購読者受付中です。古紙ジャーナルとの併読割引もございます。
Top