【豊通ペットリサイクルシステムズ】
年間4万トンのPET再生処理工場が稼働
事業系PETを主原料にBtoB用途へ供給

工場全景(同社Webサイトより)

 豊田通商ら4社の合弁で立ち上げた豊通ペットリサイクルシステムズの新工場(滋賀県蒲生郡、小坂彦二代表取締役社長)が、今年7月から本格稼働に入った。廃PETボトルから再生ボトルを製造する「ボトルtoボトル」の工場設備で、最大処理能力は年間5.5万トン。7月からペレット製造棟を稼働させ、10月からは24時間体制でフル生産に入る予定だ。PETボトル市況が高騰する中、同工場は事業系PETを使いこなし、原料…

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