【RPFの新規需要】
新東海製紙がバイオマスボイラー更新
125億円投じ、2027年の稼働予定

同社グループで製造するRPF

 特種東海製紙グループの新東海製紙は、島田工場(静岡県島田市)において10号ボイラーを廃棄し、新たにバイオマスボイラーを導入すると発表した。投資額は125億円。稼働時期は約4年後の2027年1月予定で、新ボイラーが安定稼働後に10号機を停機する予定だ。
 
 既存の10号ボイラーは2001年1月からの稼働。老朽化によってメンテナンスコストが膨らんでいたことに加え、新たなボイラーでは蒸気量を増や…

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