【ダイカン 三田事業所】
廃プラの焼却処理からサーマルに進出
フラフ燃料製造、初年度に2万トン目指す

三田事業所の入口からみた外観

 ㈱ダイカン(本社=大阪市鶴見区、代表取締役社長=吉村太郎)の三田事業所が7月13日、産業廃棄物処理業許可を取得し、本格稼働を始めた。同工場は最大3万トン(稼働300営業日)の廃プラ混合物の破砕・選別処理が可能で、フラフ燃料としてセメントメーカー向けを中心に出荷する。既に4月に工場設備は完成し、産業廃棄物処理施設設置許可も取得していた。これまで自社の焼却施設で受け入れてきた廃プラ混合物の一部を引き…

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