PJコラムの記事一覧

2024年11月18日 PJコラム 

【コラム】東大阪のものづくり精神とアイリスオーヤマ

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　東大阪市は大阪市の東に隣接した人口48万人の中核都市で、昔から「ものづくり」の街として有名である。市内には約5600の工場・事業所があり、可住地面積当りの事業所数（1km平米当り）は108カ所で、2位の大阪市の66カ所 […]

2024年10月28日 PJコラム 

【コラム】マレーシア発の繊維ケミカルリサイクル

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　10月中旬にマレーシアを訪問した。古着のリユース事業において、マレーシアは今や世界で最も関係者から熱い視線を注がれる国である。大規模な古着選別工場が何カ所もあり、そこにバイヤーや商社が集結して交渉を繰り広げ、マレーシア […]

2024年10月15日 PJコラム 

【コラム】リサイクルの日に想う原点

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　恥ずかしながら10月20日が「リサイクルの日」ということを知らなかった。「ひとまわり（10）、ふたまわり（20）」の語呂合せ。1990年に「日本リサイクルネットワーク会議」が制定したという。同会議は、自治体職員、市民、 […]

2024年10月7日 PJコラム 

【コラム】東京23区のごみ有料化の現在地

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　『東京23区と都が「家庭ゴミ有料化」検討』と、フジテレビ系のFNNプライムオンラインが報じたのが9月16日。その後、日テレ、TBSも続いた。ごみ芸人で知られる滝沢秀一氏もX上で「いよいよ検討され始めましたとのこと」とツ […]

2024年9月24日 PJコラム 

【コラム】環境貢献が就業機会に繋がるか

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　近年の新卒就活者数は約45万人。しかし、せっかく多くのエネルギーを費やして就職したのに、入社3年以内に会社を辞める離職率は33％にも上る。つまり就活生45万人のうち15万人が、3年以内に再び就職活動を行っていることにな […]

2024年9月17日 PJコラム 

【コラム】消費者の“ポイ”を変えれば、社会が変わる

PJコラム

　9月も中旬だというのに、この暑さ。冷やした麦茶がいまだとてもおいしい。麦茶をやかんからピッチャーに移しかえながら、ふと10年近く前の立ち話を思い出した。「私はね、麦茶を大きなPETボトルに入れるの」と近所の大先輩奥様。 […]

2024年9月9日 PJコラム 

【コラム】試される飲料メーカーのサステナビリティ

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　「再生材を使った製品は高い」という消費者の理解が進むべきだ。このような理想を掲げ、循環型の仕組みを目指す関係者も少なくなかった。だが、再びの廃PETボトル市況の高騰により、「真のサステナビリティ」が試されている。容リの […]

2024年9月2日 PJコラム 

【コラム】SDGｓでも抵抗生んだコオロギ食

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　今年6月、カンボジアで日本人が運営するエコロギーという会社を訪問した。この会社は主に食用コオロギを養殖して販売する事業を行っている。カンボジアの貧しい農村の人々が、最小限の資金で副業として行うことが出来るのが、食用コオ […]

2024年8月26日 PJコラム 

【コラム】一括回収と併行して歯ブラシを拠点回収

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　板橋区は2022年8月から図書館や児童館の一部、商店街等、区内40カ所以上に回収BOXを設置して、使用済み歯ブラシを回収、リサイクルしている。これはライオン及び髙六商事（東京都文京区、村田敏代表取締役）との連携事業。3 […]

2024年8月5日 PJコラム 

【コラム】綱渡りの容リ再商品化事業

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　容リの再商品化事業の運営がまさに綱渡り状態となっている。容リ協が7月半ばに発表したヒアリング結果によると、2024年度の再商品化事業者の処理可能量が73万2千トンであるのに対し、市町村の申込量は71万6千トン。その差は […]

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