
長年暮らすこの自治体では、㈱G-Place提供の『ごみスケ』を基にした「資源・ごみ分別アプリ」が導入されている。収集日や分別方法、注意点までがわかりやすく、特に「資源・ごみ分別辞典」は便利だ。洗濯ばさみやボールペン、油の付いた段ボール、コンクリート片なども掲載され、捨て方に迷わない。ときおり通知される「お知らせ」も面白く、作業員が登場する動画など、つい見てしまう。
▼さて、今朝その「お知らせ」があった。タイトルは「使用済み食用油で飛行機を飛ばそう」。むむ、これはSAFのことだな。早速、画面をタップすると、やはり。東京都が持続可能な航空燃料(SAF)の普及に向けたキャンペーンを実施しているのに合わせて、各地区に回収ボックスを常設し、廃食用油を回収する実証実験を行うという。回収した油は国内初のSAF大規模製造所(大阪府堺市)で精製され、国内の空港で航空機燃料に使われる。大規模製造所は、コスモ石油㈱、日揮ホールディングス㈱、㈱レボインターナショナル3社が設立した合同会社SAFFAIRE SKY ENERGYの製造所のことで、コスモ石油堺製油所内に建設された。計画では100%廃食用油を原料として、年間約3万キロリットルのSAFを供給する。同施設ではバイオプラスチックの原料となるバイオナフサやバイオディーゼルも生産する。
▼都は、9月開催の東京2025世界陸上と連携した廃食用油回収キャンペーンを展開中。キャンペーンのイメージキャラクターは、女子やり投げのトップアスリートで、笑顔が素敵な北口榛花選手。応援せずにはいられない。今夜は鶏の唐揚げに決まり。
2026年10月28日【インタビュー】
農林水産省 輸出・国際局 規制対策グループ 大臣官房
新事業・食品産業部 外食・食文化課 食品ロス・リサイクル対策室
~日本産の食品輸出に迫るPPWRの新たなハードル
お茶・牛肉等の包装材に求められる対応とは~
2026年10月28日【2026年10月のPETボトル市況】
廃PETボトル、発生減と争奪戦で一段高に
大手の原料囲い込み、中国産PETのAD関税失効も焦点に
2026年10月28日【PPWRの原則適用開始】
2030年に向けて厳格化する包装規制
日本企業への影響は?!
2026年10月21日【華興】
4万t/年のPETボトルをスマートファクトリーでフレーク化
高度選別ライン・生産管理システムの機械販売も展開へ
2026年10月21日【イタリア・ミラノからの資源循環通信】
第4回「プラスチックごみの選別施設」
国立環境研究所 河井紘輔氏
2026年10月28日 コラム
補助金は、申請すれば必ず採択されるものではない。公募要件を満たすのは大前提として、事業の持続可能性や社会実装へ[...]
2026年10月21日 コラム
産廃業界では、サイバー攻撃を受けずとも、営業機密が丸裸にされているかのようだ。再資源化高度化法で創設された報告[...]
2026年09月25日 コラム
9月8日、東京都環境局が主催する「第2回サーキュラーエコノミーサロン」を取材した。イベントに参加した17社の取[...]
2026年09月18日 コラム
フランスの思想家ジャン・ボードリヤールが1970年代以降に提唱した「シミュラークル」という概念がある。現代社会[...]