【デンカ・東洋スチレン】
PS(ポリスチレン)のケミカルリサイクルプラント稼働
年間処理能力3,000トン、千葉県市原市のPCR材も投入

PSケミカルリサイクルプラントの外観

 デンカは、関連会社の東洋スチレンと、使用済みポリスチレンのケミカルリサイクルプラントを同社千葉工場(千葉県市原市)内に3月19日、竣工した。投資額は約40 億円。年間約3,000トンの処理能力の同プラントで、顧客のPIR(ポストインダストリアル)材および市原市の一般家庭から集められたPCR(ポストコンシューマ)材をモノマー化する。3月中に運転を開始し、3年目にフル稼働を目指す。また、市原発サーキ…

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