2025年8月11日

【2025年6月の廃プラ輸出量】
上期輸出が約27万t、関税影響等で前年より2割減
輸出単価も年内最低、PETフレークは前月比15円安

shutterstock©

 貿易通関統計によると、2025年6月の廃プラスチック輸出量は4万5,621tで、前年同月と比べて28.9%の減少となった。上期の累計量は27万3,831t。今後も同じペースで輸出が続くと、2025年の廃プラ輸出量は54.8万t程度となり、昨年のおよそ2割減になる見込みである。すべての品種を対象とした合計の輸出単価(FOB価格)は60.9円/kgと前月と比べて11.5%値下がり し、今年に入って最…

この記事は有料会員記事です

▼残りの93%を読むには、会員登録が必要です▼

この記事は有料サービスをご契約の方がご覧になれます。
契約されている方は、下記からログインを、
契約されていない方は1か月の無料トライアルからお試しいただけます。

PJ member ログイン

週間アクセスランキング

PJコラム »

プラスチック関連情報メディアのプラジャーナルでは購読者受付中です。古紙ジャーナルとの併読割引もございます。
Top