2025年9月8日

【2025年7月の廃プラ輸出量】
7月の輸出量は全体的に減少傾向
米国向け輸出も大幅減、今後の動向注視

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 2025年7月の廃プラスチック輸出量は、前月の4万5,621tからやや減少し、4万4,462tとなった。前年同月比で25.8%の減少となり、2ヵ月連続で前年を下回った。1~7月の累計輸出量は31万8,293t、前年同期比で21.5%減っており、全体的に減少傾向が続いている。輸出単価(FOB価格)は、全体平均では57.7円/kgであり、前月比5.3%の下落となった。

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