【飲料容器の変遷を振り返る】
2000年代でPETボトルが4倍、飲料容器の代名詞に
過去20年間でスチール缶の回収量が最大の6割減

Shutterstock©

 素材別にみた飲料容器の変遷は、リサイクルの歴史と符合すると言っても過言ではない。びんから缶に、缶からPETボトルに飲料容器の素材は変わってきたが、特に2000年以降は500ミリリットルサイズのPETボトルが爆発的に普及した。小型で開封栓ができる利便性だけでなく、容リ法によるリサイクルの仕組みが整ったこともあって、PETボトルが爆発的に拡がった。今年4月から施行されたプラ新法は、飲料容器の風景を変…

この記事は有料会員記事です

▼残りの96%を読むには、会員登録が必要です▼

この記事は有料サービスをご契約の方がご覧になれます。
契約されている方は、下記からログインを、
契約されていない方は無料トライアルをご利用ください。

PJ member ログイン

週間アクセスランキング

PJコラム »

プラスチック関連情報メディアのプラジャーナルでは購読者受付中です。古紙ジャーナルとの併読割引もございます。
Top