【容リ入札制度見直し】
安定枠の廃止と材料リサイクル優先枠への一本化
中長期的には、「動静脈連携枠」を創設へ

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 10月9日、経済産業省と環境省の「プラスチック製容器包装及び分別収集物の再商品化入札制度に係る検討会」(第2回)が開かれ、制度見直しの骨子が提示された。短期的には、安定枠を廃止して材料リサイクル優先枠に一本化する案、材料リサイクル優先枠の最大落札可能量を各社処理能力の7割とする案、総合評価方式を量の配分ではなく参加要件として扱う方針、上限価格を適正化に向けて見直す考えが示された。中長期的には、材…

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