2022年5月27日

【廃プラの樹脂判別装置】
現場で使えるハンディ型が複数発売
使い勝手と価格が採用の決め手か

 廃プラスチックの仕入れや現場での選別作業の際などに、その樹脂素材を確認するのにはハンディタイプの判別装置があると便利だ。現場で素早く確認できる装置を、各社がそれぞれ開発、上市している。新製品3種を概観する。近赤外線を使った技術は共通するが、判別できる樹脂の種類や比率などに微妙な違いがある。透明なものや黒いものを検知できないといった課題もある。

トライナミクス社の近赤外分光ソリューション

この記事は有料会員記事です

▼残りの91%を読むには、会員登録が必要です▼

この記事は有料サービスをご契約の方がご覧になれます。
契約されている方は、下記からログインを、
契約されていない方は無料トライアルをご利用ください。

PJ member ログイン

週間アクセスランキング

PJコラム »

プラスチック関連情報メディアのプラジャーナルでは購読者受付中です。古紙ジャーナルとの併読割引もございます。
Top