【木下フレンド】
東京の京浜島に新拠点、PET・廃プラを受入れ
コンビニ収集は全国最多、実証実験にも参画

大田区京浜島にある木下フレンド東京の
外観

 埼玉・東京エリアで、廃プラを中心とした収集運搬と中間処理を手掛ける木下フレンド(埼玉県所沢市)を取材した。同社は収集車両約200台を擁し、主に東京23区や多摩地区、埼玉県西部の事業所約4500ヵ所から廃棄物を回収。特にコンビニ約1200店舗と収集契約を結び、単独の収集運搬業者としては国内最多を誇る。中間処理施設では、年間3万1千トンの廃棄物を受け入れ、うち廃プラが2万5千トンを占める。グループで…

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