【2023年10-11月の廃プラ市況・RPF価格動向】
発生減で処理単価はじり安
RPF調達価格は今夏に調整も

固形燃料のRPF

 今年は廃棄物の発生減が深刻で、中間処理業者の廃プラの受け入れ量も例年に比べて落ち込みが激しい。サーマルリサイクル向けの固形燃料RPFやフラフといった供給責任が伴う中間処理業者は、量を確保すべく、処理費をじりじり引き下げる傾向が続いている。今夏、製紙メーカーによるRPFの調達価格が一部で上昇した一方、セメントメーカーによる排出元への積極的な営業活動は、今年上期に比べるとやや落ち着きつつあるようだ。…

この記事は有料会員記事です

▼残りの92%を読むには、会員登録が必要です▼

この記事は有料サービスをご契約の方がご覧になれます。
契約されている方は、下記からログインを、
契約されていない方は無料トライアルをご利用ください。

PJ member ログイン

週間アクセスランキング

PJコラム »

プラスチック関連情報メディアのプラジャーナルでは購読者受付中です。古紙ジャーナルとの併読割引もございます。
Top