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貿易通関統計によると、2024年1月の廃プラの輸出量は3万9,604トンで、前年同月比53%増だった。前月の2023年12月は7万319トンだったので、3万715トン減(44%減)となった。1月は年末年始の期間、港湾機能が止まることもあり、例年減少する傾向がある。前年同月より53%も多いのは、昨年後半から輸出量が増えており、ベースとなる数量が増えていたためだ。
輸出平均単価(FOB価格…
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