【2022年9-10月廃プラスチック市況】
有価プラは反落、産廃プラはRPF等にコスト増転嫁

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 直近の廃PETボトル・有価プラスチック・産廃プラスチックの市況動向を調べた。PETボトルについては、8月末に容リ協が実施する下期(2022年10月~2023年3月まで)の入札価格が発表されたことで、家庭系の取引価格が一挙に上昇した。
 下期の平均落札単価は115.4円/kgと過去最高値を更新し、上期の64.2円に比べて51.2円/kg(80%高)も高い。背景には、①ボトルtoボトル需要の高まり…

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